2010年12月31日金曜日

出会いに支えられて

大晦日、今年も本日で最後の一日となりました。いろいろなことがあったこの一年。たくさんの出会いに助けられた一年でありました。
私たちの仕事は、出会いに支えられている仕事だと言っても言い過ぎではありません。一期一会。人と人を結び、商品と商品が結ぶ。たくさんの素晴らしい出会いに感謝しつつ、おかげさまで新たな年を迎えられることを、うれしく思っています。

本年は大変お世話になりました。
ありがとうございます。
みなさま、良いお年をお迎えください。

2010年12月4日土曜日

私たちにできること

大安市場も設立から半年が経ち、おかげさまでなんとか継続的な売上を計上できるまでになってきました。現在、ホームページのリニューアル作業を行っており、あれやこれやと、あらためて私たちにできることは何かを見つめ直している今日この頃です。トップページのイメージは、ほぼ現在のままですが、ネットショップ、会社案内、事業案内等の新設・充実を図っていく予定です。

ものづくりをを生業とする事業者様と違って、私たちには自分たちで生産した売りものがありません。私たちが売り物にするものとは、いわば無形のサービスです。行商のおばあちゃんが、海のものを山に、山のものを海へと運んで売上を立てるように、私たちも、ここにはないものを、あそこから、あそこにはないものを、ここからと運んで売上を立てて行く必要があります。では、おばあちゃんはどうやって売上を立てたのか?単にものを運んだだけでは、お客様はいつもおばあちゃんから買ってはくれません。たぶんそこに商いのだいご味があり、おばあちゃんができること、私たちにできることがあります。

私たちにできること、それは、たくさんあるような気もしていますが、そんなにたくさんないような気もしています。株式会社の新しいかたち、と言えば大げさですが、私はいつもそんなイメージを持ちながら事業に取り組んでいます。本年の初夏に行った湘南ぴゅあの音成社長へのインタビューで、いまも忘れられない音成社長の言葉があります。「欲望に規制をかける」。それは、最大利益の追求、資本蓄積の欲望に規制をかける、という意味です。もちろん、企業が発展継続するための利益追求は行いますが、お客様の便益・自分たちの事業コンセプトを反故にしてまでの利益追求は行わない、という企業としての覚悟です。

あれやこれや、とりとめのない文章になりました。続きはまた次回の雑感で、おつきあいいただければ幸いです。(金)

2010年11月7日日曜日

杜仲茶の常識を超えた碧山園の杜仲茶

杜仲茶(とちゅうちゃ)は、中国では古くから5大漢方薬のひとつと言われています。ただ、カラダに良いがマズイというのがこれまでの杜仲茶です。ところが碧山園(へきざんえん)の杜仲茶は、まろやかで、美味しいんです。その秘密を、この商品の特徴と共にご紹介します。

①まずは安心安全な杜仲茶なんです。
碧山園の杜仲茶は、神奈川県愛川町の大地で有機栽培(有機JAS取得)で丁寧に育てられた杜仲茶なのです。だから安心安全です。実は碧山園の事業は、愛川町民アイディアまちづくり事業から生まれたもので、「杜仲茶を愛川町の名産品に育て、町おこしをしていこう!」とのことで行われている事業なのです。


②特許製法で加工、緑色の有用成分が豊富に含まれています。
よくある杜仲茶は茶色ですが、碧山園の杜仲茶は緑色。なぜ普通は茶色なのか?一般的な杜仲茶は、葉を収穫後に天日干しし、枯れてから焙煎してお茶にし、煮出して飲んでいるからなのです。碧山園は杜仲茶葉を収穫後天日干しせずに茶葉の発酵を阻止し、微粉末状にていますので(抹茶のようにお湯をそそいでそのまま飲みますので)、茶葉の成分を全て食することができるというわけです。だから、緑色の有用成分が豊富な杜仲茶ができたというわけです。


③なんといっても、碧山園の杜仲茶は有用成分が豊富です。
有用成分については、次の機会に詳しくご紹介します。

④私たちも飲んでいます。元気です。
まずは自分たちで飲んでみないと人にはすすめられません。そこで飲み始めてほぼ一か月になります。実感できることが多々あります。まず、体がポカポカしますね。それから体が元気になります(笑)。また、次回にお話しましょう。

2010年10月18日月曜日

大安市場のロゴマークです

開業して半年、大安市場のロゴマークがようやく出来上がりました。


 色は朱色、うまく色が出ているか心配ですが、この色は日本の伝統色であり、私たちが歴史や伝統を大切にしていること、そしてこの事業に熱い思いで臨んでいることを表現しています。
 形は四角形です。大安市場の文字が四隅に配置されています。これは隅々にこだわる、私たちのこだわりの姿勢を表現しています。
 お気づきの方もおられると思いますが、左下の角がカットされています。これは四角い枠にとらわれない発想や果敢な行動を意味しています。
 こんな面構えの大安市場になりました。どうぞよろしくお願いいたします。

2010年10月8日金曜日

大山山頂

爽やかな秋晴れの日、伊勢原の逸品を求めて大山に行ってきました。
大山の山頂に登るのは、かれこれ15年ぶりぐらいです。はじめは山頂までの道のりを気楽に考えていたのですが、いざ登り始めてみると、とんでもないことに気付きました。その道程の険しいこと。
山の中腹にある下社から山頂までの標準登山時間は90分。これはあくまでも標準で、日ごろの運動不足でなまった体には、あまりに険しい道のりでした。
途中何度となく山頂を諦めそうになりましたが、同行者の励ましのおかげでなんとか山頂まで辿り着くことができました。下社から要した時間は3時間。標準の倍です。
山頂からの眺めは素晴らしいの一言につきます。ここまでの疲れも一気に吹き飛ぶ爽快な眺めを堪能しました。でもって、甘く見ていた下りがまたきつかった~。足がガクガクと震えます。

古くから霊峰、雨降山(あふりやま)として、人気を集めた大山詣。今回初めて知ったのですが、商売繁盛の縁起もあるそうです。

山頂には、山頂茶屋さんがあり、カップめんやカレーライス、豚汁などを販売しています。山頂で食べるお弁当やおにぎりは格別です。
登り終えてみれば、心身ともに洗われた一日となりました。(金)
登山道にて木漏れ日に癒されます。

山頂からの眺め、ちょっと霞んでいましたが素晴らしい。

2010年9月18日土曜日

元祖 うなよし

まだまだ猛暑が続く8月に少し足をのばし静岡県は三島市にうなぎを食べに行ってきました。三島では結構有名な「元祖 うなよし」さんです。
元祖とついているのにはわけがありました。この界隈は富士山の水を使ったうなぎということで、うなぎが街の売りになっているのです。そして実は「うなよし」という名前の店が他にもあるのです。いきさつはよくわかりませんが、元祖はこちら(よく知れているのもこちら)ということで、元祖が付いているのです。大きな駐車場には観光バスも来るというお店です。

平日にもかかわらず、1時を過ぎたお店にはまだ行列ができています。

私は並を注文。結構なボリュームでした。ご飯の量が非常に多いですね。ご飯を残す人も。

連れは上を注文。うなぎが1.5匹のボリュームです。器からはみ出しています。

値段はとても手頃です。多店舗化をしないというのがポリシーとのこと。三島に出かけて、食べてみてはいかがでしょうか。
とにかく混みますので、ご注意を。(上)

2010年8月8日日曜日

花火

もう日が変わってしまったけれども、昨日は厚木鮎祭りの花火大会でした。厚木市飯山の自宅の一室を間借りしている大安市場の事務所からは、この花火をよく見ることが出来ます。ここ数年不況の影響か、その花火の元気さに陰りが見られる印象を持っていましたが、今年の花火はようやく往年の元気を取り戻した印象を強く持ちました。夜空一面を照らす大玉が何発も上がり、趣向を凝らした色とりどり、形様々の花火が夜空に舞っていました。
大量の火薬を娯楽のために用いる花火は、いうなれば平和の象徴です。火薬を大量に消費する戦時下において、花火は決して許される娯楽ではないからです。夏は戦争の記憶を生々しく想起させる季節ですが、同時に平和を実感する季節でもあります。
夜空一面に広がる花火を眺めながら、いつか大安市場でも平和の象徴である大玉の花火を、この厚木の空に上げたい、と強く思った夜でした。
来週15日(日)は、おとなり清川村の宮ヶ瀬湖花火大会です。様々な花火が宮ヶ瀬湖の湖面を彩るこの花火大会でも、見事な花火をたくさん見ることが出来ます。
私は花火が大好きです。花火を英語で言うとFireWorks。直訳すれば火の仕事となるでしょうか。毎年、多くの花火大会実現を支えているたくさんの人々に、感謝します。(金)

2010年8月4日水曜日

暑中お見舞い申し上げます

今年も何人かの方から涼しげな暑中お見舞いのはがきをいただきました。中には、手書きの油絵による暑中お見舞いもあったりして、見るだけではなく、触れても楽しい絵はがきに、しばし暑さを忘れることが出来ました。感謝。
この暑さに、我が家の2匹の猫も少々バテ気味。もともと猫は砂漠に生息していたという話もあり、暑さには強い動物のようですが、さすがにこの暑さにはまいっている様子です。
一方、元気いっぱいなのが観葉植物。葉がものすごい勢いで茂っています。そんな我が家の猫と観葉植物の写真で、暑中お見舞い申し上げます。(金)

2010年7月30日金曜日

猛暑に食べるたい焼き

暑い毎日です。そんな猛暑のある日、ふと、たい焼きが食べたくなりました。早速、藤沢本町のハッピーちゃんへ。「たい焼き2つください!」、ハッピーちゃんという店名はどこから?・・・と思わせる、おじさんが「ハイ、何にしますか?」、「2つともおぐらで!」・・・・さすがにソフトクリームなども販売していましたネ。



ハッピーちゃんのたい焼きはごく普通のたい焼きなんですが、実は冷めても美味しいんです。甘味を抑え気味。猛暑の中、あえてアツアツでないたい焼きを冷たい麦茶でいただきました。う~ん、美味しかった!しばしハッピーな昼下がりでした。(上)

2010年7月26日月曜日

「ごびらっふの独白」

「幸福っていうものはたわいなくっていいものだ。俺は今、土の中の靄のような幸福に包まれている。」
蛙の詩人として有名な草野心平の詩に「ごびらっふの独白」という詩があります。
「みんな孤独で、みんなの孤独が通じ合う確かな存在をほのぼのと意識し、うつらうつらの日々を過ごすことは幸福である。」
「考えることをしないこと。夢を見ること。」
「俺の単簡な脳の組織は、いわばすなわち天である。美しい虹だ、ばらあらばらあ。」
ごびらっふというこの蛙のように、考えることをしないことは不可能ですが、夢はあきらめずにいつまでも持っていたいです。(金)

2010年7月20日火曜日

「ヒューモアとしての唯物論」

 もう何年前になるか忘れてしまったけれども、柄谷行人という哲学者が「ヒューモアとしての唯物論」というエッセーを書いたことを、その内容は定かに覚えていないけれども、記憶しています。
その昔、蓮如という僧が御文章と呼ばれる手簡の中で「白骨の章」という文章を書いたことを、今夜は想い起しています。どちらも人間の様相を鋭く見抜いた稀代の名文章と感じています。二つの文章に共通するのは、人間に対するどこか愛情すら感じさせるヒューモアです。
 大部分の精神疾患は、脳の疾患に起因することが現代科学により解明されつつありますが、このことで最も解放されるのは、患者本人とその家族であることは、あまり知られていません。こころというものが、依然としてモノとはかけ離れた、未踏の領域である、という思考の慣習が根強く残っているからです。性格や精神性と呼ばれるものと、あなたの病気は無関係です、それは単なる脳の疾患に過ぎません、と告げられることが、いかに患者やその家族を解放するか。それは、唯物論が到達する一つのヒューモアに他なりません。
 亡くなった人間が、その先にどこへ行くのか、到底知るすべはありませんが、この世から姿形が消えてしまうことは紛れのない事実です。朝にはあった紅顔も、夕べには夜半の煙となしはてぬれば・・・ただ白骨のみぞ残れり。
 当たり前ですがいのちとは不思議なもので、親のないいのちはこの世にはありません。その親にはまた親がいて、またその親には親がいる。そんな風にしてつながっている事実は揺るがせようがない。もし永遠というものがあるとしたら、そんな出来事の重なりあいをいうのかもしれません。(金)

2010年7月15日木曜日

ガンバレ!かながわの若き事業者たち(2) 三富染物店

三浦市の三崎港行きバスの終点から歩いて5分、小さな染物専門店があります。染物店といっても三崎は漁港のまち、大漁旗の染物店です。北海道は函館生まれの私。子供のころ、遠洋漁業の函館港を埋めつくさんばかりの無数の漁船が大漁旗を風になびかせて入出港する様が今でも目に焼き付いています。(厳密に言えば、大漁旗というものは本来、新造船祝いに使われもので、のちに漁船が帰港するときに大漁であったことを知らせるために掲げる旗やのぼりのこと、だから私の記憶の真偽は・・・)懐かしい気持ちで、お店に入りました。ご主人と奥様、そして息子さんの三人が笑顔で迎えてくれました。

この店、実は天保4年から染物業を170年以上にわたって営んでいる老舗なのです。江戸時代は幕府の御用職人をして、おもに袢天(はんてん)・幟(のぼり)を、その後は大漁旗も染めるようになり、現在に至っているとのこと。しかも、神奈川県内で大漁旗を今も作り続けているのは、この三富染物店さんだけというではないですか。よかった!跡取りがいた、7代目の三冨由貴さんです。

さすがに今は大漁旗の注文は少なくなったとのこと。そのかわり、最近は結婚式・子供の誕生・節句・開店・還暦・古希・米寿など、様々な祝い事に使われているそうです。とはいうものの厳しい経営環境であることは想像に難くありません。そこで、7代目の三冨由貴さんに期待が高まります。かながわ名産100選にも選ばれている日本の伝統工芸品のひとつです。手造りの伝統の技を活かしつつ、新しいことにも是非チャレンジしてもらいたいと思います。

子供の節句旗

                         結婚祝いの旗

手染めミニ旗

お伺いするたびに、お茶とお茶菓子(和菓子)を出していただきました。今どき、お茶とお茶菓子を出してくださるところなど、めったにありません。手を付けずにいると、「どうぞ、どうぞ召し上がってください」と何度もすすめてくださいます。なんだか、胸が熱くなって、いつも頂戴してきます。三富染物店は伝統の技術と思いを持った、古き良き日本の味わいを感じることができるお店です。由貴さんがその伝統をいかに今の時代によみがえらせるか楽しみです。大安市場は三富染物店の祝い旗、その他の商品の販売を応援します。(上)

2010年7月12日月曜日

ガンバレ!かながわの若き事業者たち

昨日、今年2月(平成22年2月28日)に設立されたばかりの若い会社、株式会社シンクフォーの代表取締役、山下祐さんとほぼ半年ぶりにお会いました。会社設立前にお会いしていたので、無事新会社を設立されたことにまずは一安心。
前身の会社の事業を引き継ぐ形での創業ですので、仕事の実績と実力に安心感はあります。問題はこれから山下カラーをどう打ち出すか、厳しい経済環境の中、新しい事業にどう取り組むかに注目していました。
そのなかでなるほど、期待したいなと思わせる話がありました。それは、株式会社シンクフォーの会社理念であり、山下さんの創業への想いです。その想いは、会社名に表れていました。シンクフォー(SYNCFOR)の名前の意味を紹介しますと、
【シンク「SYNC」】
「synchronize(同期する)」を語源とし、お客様・従業員・地域・社会と同期したものづくりを目指します。同時に「think(考える)」ものづくりを行っていきます。

【フォー「FOR」】
「for(~のために)」を語源とし、・お客様・従業員・地域・社会など会社を取り巻くすべての環境に対して奉仕することを目指します。

株式会社シンクフォーは、研究、試作用機器及び装置の設計・製作、精密機械部品加工などの仕事に取り組む、ものづくりの会社です。(上)

2010年7月6日火曜日

ペットの記念像

山北のNPO法人であるwood voiceでは「ペットの記念像」の製作を始めた。ペットも家族の一員、ペットの思い出を記念像として蘇らせてみませんか・・・というのが製作者の思いだといいます。素材は神奈川県山北産の木材を使用し、品質にもこだわっているとのことです。

大安市場ではこのペットの記念像の販売を行うことにしました。現物を見ると、写真をもとにリアルに製作されているだけでなく、さすがに芸術家たちの手によるもので、芸術作品としても価値が高いものでした。
製作中のペットの記念像です

もちろん全てオーダー品です。価格や製作時間、オーダーの仕方については、大安市場までお問い合わせください。

info77☆taianichiba.com

上記メールアドレスの☆マークを@マークに変えてご使用ください。
スパムメール対策のため、お手数をおかけいたします。

2010年6月16日水曜日

山北カフェ・リーフスの自家製コッペパン

昨日の記事で紹介させていただいた山北のカフェ・リーフスさん。
そこで、何気なく注文した自家製コッペパン。これが本当に美味しい!私(金)はパンよりご飯派で、普段はご飯ばかりを食べるのですが、昨日いただいたこの自家製パンは久々に美味しい!と心から思えたパンでした。
うまく表現できないのですが、生地がしっとりもっちりとしていて、とてもあったかいパンです。これに「本日のコッペパンメニュー」の中からお好きなトッピング?をチョイス。当方はジャムとマーガリンが挟まれたコッペパンを食しました。あ~久々に美味しいパンを食べられて幸せ~。これは、ぜひ、パン好きの人たちに伝えなければ、と思った次第です。(金)

自家製コッペパン(ジャムとマーガリン)

2010年6月15日火曜日

「牛乳ようかん」ってナニ?

山北のWoodVoice(木彫工房)を訪問して商品化の打ち合わせをしてきました。(後日、ご報告します)その帰り道、山北ではだれでも知っている「牛乳ようかん」なるものを食しに、丘の上にある(国道246から見えます)山小屋風の喫茶店カフェ・リーフスを訪れました。
「牛乳ようかん」は山北地域では家庭で作るもの、お祝いごとや人寄せなどがあるときに作るそうです。原料はもちろん牛乳で寒天で固めたものですが、味はわれわれがイメージする甘い羊羹とは違い、あっさりしています。甘いクリームとジャムを添えているので、ちょうどいい味加減です。是非、ご賞味ください。
一緒に注文した「こっぺぱん」これまた素朴な味で美味しかったですね。(上)

2010年6月11日金曜日

富士山撮影者Sさんおすすめ画像

大安市場富士山の撮影者であるSさんに、運気アップにつながる??おすすめ画像を選んでもらいました。選ばれた画像を見ると、運気アップとはあまり関係なく、単にSさんお気に入りの画像が選ばれた気もしますが、さて、いかがでしょう。(金)

No.0009河口湖のつるし雲
No.0037本栖湖紅富士
No.0014ママの森笠雲
No.0063忍野の紅富士
No.0067忍野の紅富士
No.0060雪の忍野八海



2010年6月6日日曜日

大安市場富士山オープン!

大安市場株式会社では、神奈川在住のカメラマンの手による、最大でA3ノビサイズまで印刷が可能な富士山の写真データを販売することといたしました。
ウェブ素材や壁紙サイズのデータは比較的手に入れやすいが、ポスターサイズまで印刷が可能なデータは、なかなか安価に手に入れづらい、という声にお応えし、最大A3ノビサイズまで印刷が可能な富士山のデータを取り揃えました。
壁紙としての使用はもちろんのこと、額装して部屋のインテリアや大画面テレビでの鑑賞用としてお楽しみいただけます。一度ご覧いただければ幸いです。

下の画像は、当方の独断で選んだお薦め画像です。

No.0023平野からの山中湖朝焼け

No.0047箱根大観山からの朝焼け


No.0051本栖湖の日の出

何やら日の出の写真ばかり選んでしまいました。(金)

2010年6月2日水曜日

荒崎公園、天神島、稲村ケ崎

三浦半島には、数少ない貴重な自然が残されている場所がいくつも存在します。今日ご紹介したいのは、荒崎公園天神島という場所です。国道134号線を鎌倉、葉山を抜けて三浦方面へ向かうと右手に佐島マリーナがあり、隣接して天神島臨海自然教育園があります。134号線をさらに三浦方面へ向かうと、ソレイユの丘があり、その近くに荒崎公園があります。
天神島では自然保護のため釣りは出来ませんが、磯遊びを楽しむことが出来ます。荒崎公園では磯遊びも釣りも楽しむことが出来ます。ただし、いずれも波の状態には十分な注意が必要な場所です。
荒崎公園(海藻採取の人)
荒崎公園(釣り人)

神奈川の海、というと湘南、サーフィンを思い浮かべる方が多いと思いますが、水質のきれいな美しい海での磯遊びも魅力の一つです。また、天気が良いと、遠くに富士山を望むことが出来ます。(金)
稲村ケ崎から富士山を望む

2010年5月30日日曜日

アートな商品を求めて山北へ

JR東海道線の国府津駅から御殿場線に乗り換えて7つ目、小田急線の新松田駅で御殿場線に乗り換え、松田駅から2つ目に山北(やまきた)という町があります。
 御殿場線は1時間に1~2本のローカル線。ここが本当に神奈川県かと思わせる丹沢と箱根の山に抱かれた山間の静かな町です。でも御殿場線は昭和初期までは東海道本線だったわけで、そのころの山北は鉄道の町として大変栄えていたとのことです。
ところで、そんな町のレトロな趣のある、人通りもまばらな駅前商店街(御多聞に洩れず空き店舗が多いが・・・)の一角にウッドボイス(wood voice)という木彫アートのアトリエ・ギャラリーがオープンしていました。芸大生や若手の芸術家たちと町の住民が意気投合して、まちおこしの一環として始めたがウッドボイスだそうです。
 そこには、大安市場でも取り扱いを是非検討していきたい、なかなか面白い作品が多くありました。取り扱いの交渉をしていきたいと思っています。ご期待ください。(上)

2010年5月29日土曜日

KONICA HEXAR2

その昔、コニカが出していたコンパクトカメラHEXAR。35mm単焦点レンズを備えたこのカメラには、当然ズーム機能は付いていません。被写体との距離を調節するのは、もっぱら撮影者の足でした。近づけば大きく写る、遠のけば小さく写る。そんな当たり前の出来事を実感させてくれるのが、単焦点レンズなのかもしれません。
失われた距離を求めて。私たちは、商品の作り手と買い手の皆さまが、ともに笑顔と信頼の輪で結ばれるビジネスの場の創造・構築を目指しています。(金)

2010年5月27日木曜日

ちょっと変わった道の駅 箱根峠

今人気の道の駅ですが、箱根の道の駅「箱根峠」はちょっと違います。
狭い駐車場に小さな建物、地産の野菜もなければ売店・食堂も小さくて狭い。箱根の道の駅は、いってみれば東海道(国道一号線)、箱根峠の小さな茶屋って感じですかね。

ここが普通と違うところはそれだけではありません。この店で一番かわいい子(私目線です)に聞いてみました。「ここでは何がおすすめなの?」・・・「そうですね、山菜そばがよく出ますよ」(確かに美味しそうだね)、「それから、ソフトアイスも人気です」(確かにみんな食べてるね)、「今、完売で入荷まちなんですが、『エヴァンゲリヲン土産』もよく出ます」(えっ、それ何?)。

実は箱根町とエヴァンゲリヲンがコラボした土産品らしい。『ヱヴァ謹製てぬぐい』、『箱根二子山』(温泉饅頭)、『UCCコーヒー箱根缶』など。エヴァンゲリヲンの饅頭には驚きましたが、ヱヴァ・ファンはみんな知っているとのこと。

でもココ、私が普通におすすめしたいのは、建物裏手の展望広場(テラスという感じです)からの眺望です。芦ノ湖の向こうに箱根の山々が眺望でき、運がよければ富士山も見えます。天気のいい日には椅子も出してくれるので、椅子に座ってのんびり、人気のソフトアイスを食するのもいい感じです。

ところで箱根に出かけるときは、箱根町観光協会のブログを見るといいですね。箱根の各施設で働く現場の人たちが書いているようなので、リアルで、すごい参考になります。動画も多いので楽しめました。http://www.hakone.or.jp/community/index.html  (上)

2010年5月25日火曜日

SIGMA DP2

ここ最近の寝不足が効いて、昨夜は20時に就寝、5時まで眠ってしまいました。とほほ。
さて、今回は、川崎にあるレンズメーカー株式会社シグマが出している、DP2というカメラを紹介します。このDP2というカメラ、SIGMAのこだわりが詰まったカメラとして有名です。詳しいこだわりはSIGMA社の説明に任せるとして、現在の我が愛機でもあるDP2で撮った写真をちょっと掲載。

まどろむ仔猫

午後の湖畔(湖の名前忘れました(~_~;)

いずれも、逆光での撮影ですが、なかなか素直で立体感のある描写をしてくれます。とても気に入っているカメラです。(金)

2010年5月20日木曜日

KONICA HEXAR

もう一昔前になりますが、コニカがHEXARという、コンパクトカメラを出していました。コンパクトカメラながらF2.0の大口径レンズを装備し、独特の描写をするカメラとして、人気があった逸品です。昔の我が愛機でもありました。今も大切に、机の引き出しにしまってあります。

そんなHEXARで撮った写真を、ちょっと紹介。

HEXARのデジタル版、出ないかなぁと強く思うこの頃です。
ちなみに今の愛機は、川崎にあるSIGMAのDP2、もう少し暗部に強ければ申し分のない、こちらもすぐれた逸品です。