2010年5月30日日曜日

アートな商品を求めて山北へ

JR東海道線の国府津駅から御殿場線に乗り換えて7つ目、小田急線の新松田駅で御殿場線に乗り換え、松田駅から2つ目に山北(やまきた)という町があります。
 御殿場線は1時間に1~2本のローカル線。ここが本当に神奈川県かと思わせる丹沢と箱根の山に抱かれた山間の静かな町です。でも御殿場線は昭和初期までは東海道本線だったわけで、そのころの山北は鉄道の町として大変栄えていたとのことです。
ところで、そんな町のレトロな趣のある、人通りもまばらな駅前商店街(御多聞に洩れず空き店舗が多いが・・・)の一角にウッドボイス(wood voice)という木彫アートのアトリエ・ギャラリーがオープンしていました。芸大生や若手の芸術家たちと町の住民が意気投合して、まちおこしの一環として始めたがウッドボイスだそうです。
 そこには、大安市場でも取り扱いを是非検討していきたい、なかなか面白い作品が多くありました。取り扱いの交渉をしていきたいと思っています。ご期待ください。(上)

1 件のコメント:

  1. 来月には「山北で出会った魅力ある人」をモデルに製作がされるとか‥何気なくふらつく価値あり?!!
    どんな作品が生み出されるのか楽しみです★jukotan

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