2010年5月30日日曜日

アートな商品を求めて山北へ

JR東海道線の国府津駅から御殿場線に乗り換えて7つ目、小田急線の新松田駅で御殿場線に乗り換え、松田駅から2つ目に山北(やまきた)という町があります。
 御殿場線は1時間に1~2本のローカル線。ここが本当に神奈川県かと思わせる丹沢と箱根の山に抱かれた山間の静かな町です。でも御殿場線は昭和初期までは東海道本線だったわけで、そのころの山北は鉄道の町として大変栄えていたとのことです。
ところで、そんな町のレトロな趣のある、人通りもまばらな駅前商店街(御多聞に洩れず空き店舗が多いが・・・)の一角にウッドボイス(wood voice)という木彫アートのアトリエ・ギャラリーがオープンしていました。芸大生や若手の芸術家たちと町の住民が意気投合して、まちおこしの一環として始めたがウッドボイスだそうです。
 そこには、大安市場でも取り扱いを是非検討していきたい、なかなか面白い作品が多くありました。取り扱いの交渉をしていきたいと思っています。ご期待ください。(上)

2010年5月29日土曜日

KONICA HEXAR2

その昔、コニカが出していたコンパクトカメラHEXAR。35mm単焦点レンズを備えたこのカメラには、当然ズーム機能は付いていません。被写体との距離を調節するのは、もっぱら撮影者の足でした。近づけば大きく写る、遠のけば小さく写る。そんな当たり前の出来事を実感させてくれるのが、単焦点レンズなのかもしれません。
失われた距離を求めて。私たちは、商品の作り手と買い手の皆さまが、ともに笑顔と信頼の輪で結ばれるビジネスの場の創造・構築を目指しています。(金)

2010年5月27日木曜日

ちょっと変わった道の駅 箱根峠

今人気の道の駅ですが、箱根の道の駅「箱根峠」はちょっと違います。
狭い駐車場に小さな建物、地産の野菜もなければ売店・食堂も小さくて狭い。箱根の道の駅は、いってみれば東海道(国道一号線)、箱根峠の小さな茶屋って感じですかね。

ここが普通と違うところはそれだけではありません。この店で一番かわいい子(私目線です)に聞いてみました。「ここでは何がおすすめなの?」・・・「そうですね、山菜そばがよく出ますよ」(確かに美味しそうだね)、「それから、ソフトアイスも人気です」(確かにみんな食べてるね)、「今、完売で入荷まちなんですが、『エヴァンゲリヲン土産』もよく出ます」(えっ、それ何?)。

実は箱根町とエヴァンゲリヲンがコラボした土産品らしい。『ヱヴァ謹製てぬぐい』、『箱根二子山』(温泉饅頭)、『UCCコーヒー箱根缶』など。エヴァンゲリヲンの饅頭には驚きましたが、ヱヴァ・ファンはみんな知っているとのこと。

でもココ、私が普通におすすめしたいのは、建物裏手の展望広場(テラスという感じです)からの眺望です。芦ノ湖の向こうに箱根の山々が眺望でき、運がよければ富士山も見えます。天気のいい日には椅子も出してくれるので、椅子に座ってのんびり、人気のソフトアイスを食するのもいい感じです。

ところで箱根に出かけるときは、箱根町観光協会のブログを見るといいですね。箱根の各施設で働く現場の人たちが書いているようなので、リアルで、すごい参考になります。動画も多いので楽しめました。http://www.hakone.or.jp/community/index.html  (上)

2010年5月25日火曜日

SIGMA DP2

ここ最近の寝不足が効いて、昨夜は20時に就寝、5時まで眠ってしまいました。とほほ。
さて、今回は、川崎にあるレンズメーカー株式会社シグマが出している、DP2というカメラを紹介します。このDP2というカメラ、SIGMAのこだわりが詰まったカメラとして有名です。詳しいこだわりはSIGMA社の説明に任せるとして、現在の我が愛機でもあるDP2で撮った写真をちょっと掲載。

まどろむ仔猫

午後の湖畔(湖の名前忘れました(~_~;)

いずれも、逆光での撮影ですが、なかなか素直で立体感のある描写をしてくれます。とても気に入っているカメラです。(金)

2010年5月20日木曜日

KONICA HEXAR

もう一昔前になりますが、コニカがHEXARという、コンパクトカメラを出していました。コンパクトカメラながらF2.0の大口径レンズを装備し、独特の描写をするカメラとして、人気があった逸品です。昔の我が愛機でもありました。今も大切に、机の引き出しにしまってあります。

そんなHEXARで撮った写真を、ちょっと紹介。

HEXARのデジタル版、出ないかなぁと強く思うこの頃です。
ちなみに今の愛機は、川崎にあるSIGMAのDP2、もう少し暗部に強ければ申し分のない、こちらもすぐれた逸品です。